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個性的な日本酒を知る、「神力 生もと純米無濾過原酒」の魅力

「生もと造り」でじっくり仕上げた、こだわりの一本

千福原点の米「神力米」を明治・大正時代の精米歩合に近い85%で精米し、当時の主流となる仕込み方法であった「生もと造り」で、時間をかけて丁寧に仕込みました。日本酒にこだわりのある方に特に飲んで頂きたい、酒造りへの想いが詰まった一本です。

美味しい飲み方


熟した果実のような甘酸っぱいふんわりとした香り、しっかりとした酸味の後に旨味・甘味・渋味が複雑に絡み合う濃厚な味わいをお楽しみください。
オンザロック・ぬる燗もおすすめです。


商品の詳細・ご購入は画像をクリック
https://www.sempuku-miyakeya.com/shopdetail/000000000073
千福「神力生もと純米無濾過原酒85」
原材料名 広島県産米[神力米100%](米・米麹)
原料米 神力(100%)
精米歩合 85%
アルコール分 19度
日本酒度 +5
酸度 2.3
希望小売価格 1,650円(税込)
容量 720ml詰

 

「神力の酒造り」の取り組み ~原点の酒への挑戦~

「神力」は、千福の原点となる酒です。
千福の酒は、造り手である蔵人と一緒に働く人々のつながりや愛飲してくださる地元のお客様と千福とのつながりが深まる中で、明治・大正時代から徐々に日本中へと広がっていきました。
神力の酒造りは、人と人をつなぐ酒造りに今一度原点から取り組み、日本のモノづくりの大切さを見直したい」と考えたことから始まりました。

復刻米「神力」


「神力」は明治大正時代に千福が使っていた酒米で、現在はあまり見ることがありません。
広島県安芸高田市高宮町の農家の方々の力添えをもって、2006年にわずか5g、一握りの種もみを育てることから始まり、何年もかけて酒造りができる量まで徐々に増やしていきました。

「生もと造り」への挑戦


酒造りは杜氏の瀬戸が中心となって行っています。
当初は通常の酒造りと同じ仕込みをしていましたが、「明治・大正時代の酒米である神力には、その当時の仕込み方『生(き)もと造り』の方が、もっと旨い酒に仕上がるのでは?」そう考え、挑戦したことが始まりでした。

現在の酒造りは、明治43(1910)年頃に生まれた『速醸もと』が主流です。
『生もと造り』は、鎌倉時代より少し前(西暦1000年)頃からの酒の造り方です。
仕込みの際に、蒸米と水を混ぜて櫂(かい)ですりつぶす『もと摺り(山卸し)』と呼ばれる作業(※上写真)を行います。

『速醸もと』は、発酵にかかる時間が10日程度ですが、『生もと造り』は自然の乳酸菌を発生させて仕込むため、酒母ができるまでおよそ1ヶ月かかります。
長時間かけて発酵を行うことで、ふくらみある旨味としっかりとした酸味の、生もと独特の濃厚な味わいに仕上がります。

醸造部長 瀬戸富央から皆様へ


神力の酒造りにまつわる文献は、戦火の中で焼失しており、ほとんど資料のない手探りの状態で酒造りを行ってきました。
米の性質を見極めること、もと摺りの塩梅(あんばい)、酒造りでの温度管理などわからないことが多い中で、これまでの酒造りの経験を元に蔵人たちと全員で話をしながら、協力して造りあげたお酒です。
私たちの酒造りへの強い想いが詰まった酒を、ぜひお楽しみください!

千福社員も「神力米」の米作りを手伝いました!


神力の酒造り体験は、日本の文化である「日本酒を造ること」を千福で働く全社員に対し、感じて、より深く理解することを目的に取り組んでいる活動です。
この活動を通し、このお酒に対する情熱を全社員で共有し、お客様にご提案しております。

しっかり汗をかきながら造った酒を飲む瞬間は、最高のひと時。
より美味しさを感じることができました。


神力 田植え(6月)

 
神力 稲刈り(10月)


神力の仕込み(12月)

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